初めての持続化補助金申請が採択されたので流れを解説します。

この記事では公的補助金の申請が初めての個人事業主が、2020年度の小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>第3回受付分に採択されたため、申請から採択、実施報告までの流れを書いておきます。
※この記事を記載しているのは採択結果発表直後であるため、採択後の流れについてその都度更新していきます。

主に以下のような流れになっています。(赤字は予め決まっている日程)
元々、第2回に向けて企画は進めていたので経営計画書は早めに書くことができたこともあり、日程は余裕をもって進めることができました。また、補助金対応で商工会議所が混んでいるという情報はありましたが、時期的に第2回締切の直後だったためこちらも日程に余裕があったためスムーズに指導を受けることができました。

日時作業
2020/6/22(月)■商工会議所に電話し経営計画書の確認をアポイント
事業を行う所在地を管轄する商工会議所(または商工会)に電話して「持続化補助金の経営計画書の確認をお願いしたい」と連絡。時期的にすごく混んでいるという話であったが、タイミング良く翌日に空きがあるとの回答。そのまま予約し経営計画書はある程度書いてから持っていくことを伝える。
2020/6/23(火)■商工会議所を訪問し経営計画書の確認と指導を受ける
経営計画書(様式2)、事業再開枠取組計画書(様式7-1)についてある程度書いていたため、面談自体は1時間かからず終了。
事業内容を理解してもらい、その上で取組内容、記載方法の指導を貰うため、以下にわかりやすく記載するかがポイントであるかを実感。
2020/7/2(木)■指摘ポイントについて修正した経営計画書をメール送付
訪問時に「修正版はメールで送ってくれればOKですよ」と言われていたため、経営計画書(様式2)、事業再開枠取組計画書(様式7-1)の更新版を送付。
2020/7/3(金)■支援機関確認書発行を受ける
午前中に担当者から「内容OKです。支援機関確認書の発行が可能なので取りに来てください。」とメール返信があるので、窓口で受け取ってくる。
2020/8/4(火)■申請書一式を投函
その他の申請書類の準備をしたり、経営計画書や取組計画書の微修正したり、補助金額の精緻化をした更新版をレターパックで投函。
2020/8/7(金)第3回受付締切
2020/9/18(金)■持続化補助金事務局から申請書受理のお知らせメールが届く
特にこちら側で必要な対応はなく、書類が届いており現在審査していることのお知らせと、採択結果発表は10月末を予定している旨の記載がある。
2020/10/30(金)採択結果発表
結果発表当日は事務局のサイトが繋がりにくくなっていた。
TwitterでPDFへの直リンクが流れていたので、その中から自身の採択を確認
2020/11/09(月)■採択結果通知
真っ青の封筒で採択された旨の通知が届く。ただし金額は書かれていない。
採択されたとしても事業開始して良いか判断に迷っていたところ、商工会議所の担当者から連絡があり「指摘や追加資料が求められていない経費については開始してもらって大丈夫です」とのこと。
指摘書類は通常採択結果と合わせて届くとのことであったが、申請多数のため別送になっているという情報があったので静観する。
2020/12/07(月)■交付決定通知
補助金額が書がかかれた決定通知書が届く。申請した経費の合計額と一致してたので指摘や追加資料は無く通過した様子。
2020/12/11(金)■概算払補助金着金
交付決定通知から数日で補助金額の半額である概算払補助金が着金。
2021/5/31(月)実施期間終了
2021/6/6(日)■実施報告書提出
これがすごく大変でした。
基本的に見積書→請求書→支払い→領収書が必要。
さらに各経費を証明する写真や、一部消費する材料などは受払表を用意する必要がある。
また、支払いをクレジットカードで行っている場合は、請求書or領収書+クレジットカード明細書+銀行引落の3点セットが必要で、銀行引落しまでが事業機関に含まれていないといけないのは注意が必要。
会費などの毎月支払いがある経費の場合、利用月の数だけ上記3点セットが必要になるため提出資料が膨大になる。年間払いができる経費であれば事業開始時に年間払して、報告時に事業期間で按分したほうが計算も添付書類も少なくて済む。
添付資料が多くなればなるほど、どこをチェックすればよいかマーキングしたり、補足説明のコメントやまとめた表を任意で添付するなど、審査担当者の負担減らす工夫が必要。
2021/6/10(木)実施報告書提出期限
2021/8/18(水)■不備指摘書類到着
指摘項目21点。主な指摘事項は以下の通り
・収益納付の有無の書類(別紙7:様式第8)の添付漏れ
・消耗品の利用分の受払簿は提出したが、その使用割合に応じて申請額を計算しておく必要があった
・補助対象外費用(送料/手数料/延長保証)を含めた申請額となっていた経費があった
・メーカーの公式による新古品は”中古品”の扱いになるため相見積書が必要であった
・上記により申請額が変更になることで経費支出管理票、支出内訳書の合計が変更になる点(前もっての指摘)

実施報告書の指摘内容から報告書のさじ加減が何となくわかった感じ。
・細かい物品を揃えて一式とする場合は、一式納入してくれる業者に委託したほうが手間は省ける
・細かい物品を揃えて一式とする場合 でも、組み上げた一式の写真は無くても大丈夫
・経費項目自体は事業計画に記載されている必要があるが、経費項目内の細かい物品の経費配分等はある程度自由度がある
・物品等の選定の基準や、なぜそれを選択したかなどの精査はそこまで厳しくない
 事業計画にこの機能が必要だからこの機種を選択した。とか、この事業計画にこの機種はオーバースペックではないか?というところまでは説明は問われない
・中古品については相見積書の金額が調達物品より安くても大丈夫(多少であれば)
・手引書に書かれている書類が揃っていれば、それ以上の(重箱の隅をつつくような)ツッコミはされない
2021/9/14(火)■不備指摘修正提出
・追加書類、修正書類とともに、各指摘項目に対する対応内容を一覧表にして提出
2021/9/24(金) ■(再)不備指摘電話着電
担当者の方から電話連絡を受ける。
9/14に提出した修正資料はすべて問題なしであったが、 支出内訳書の補助金額算出するところで1円の誤差が発生。
原因は1円未満切り捨てのルールであったが、エクセルの数式が四捨五入となっており切り上げられてしまっていた。
担当者の方と認識を合わせた上で、担当者の手元で修正して頂き、実施報告書の修正完了として頂いた。
また修正書類に対応内容一覧表を付けたことで、再確認がわかりやすかったとコメントを頂いた。
2021/10/07(木)■補助金額確定の通知
9/24に電話で伝えられた金額が書かれた請求書が同封されていた。
2021/10/08(金) ■補助金精算払請求書提出
同封されていた請求書に日付と口座番号を記入し捺印、通帳のコピーを同封してレターパックで投函
2021/10/29(金) ■補助金受取
「請求書提出から概ね1ヶ月」という情報があったが3週間程度での入金となった。

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